11月17日(水)~11月19日(金)の2泊3日間で、3年生12名は滋賀・三重方面に修学旅行に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた修学旅行を無事実施することができ、喜ばしい限りです。
1日目は、琵琶湖大津館でバラ園の見学とコースランチ、びわ湖バレイから琵琶湖を見渡した後、カヤック体験を行いました。豪華な施設での昼食や、びわ湖バレイに向かう途中のロープウェイから見た美しい紅葉に心が洗われたと思います。カヤック体験では、スタッフさんの説明を不安そうに聞いていた生徒が、いざカヤックに乗り込むと一目散に遠くの目印にむかって漕ぎ出し、笑顔で戻ってきていたことが印象的でした。渋滞もあり、長時間のバス移動となりましたが、ホテルでの夕食もごはんのお替りに行列ができ、元気いっぱいであっという間に1日が過ぎました。
2日目は、ナガシマリゾートに向かいました。バスから見えるジェットコースターのレールの高さに驚いている生徒もいましたが、友人たちとアトラクションや昼食、おみやげ探し、と充実した時間を過ごしていました。その後はなばなの里に行きました。点灯式にも間に合い、生徒たちは綺麗な景色を写真に収めていました。帰りのバスでは、遊び疲れたのか、気持ちよく熟睡していました。
3日目は、伊賀の里モクモク手作りファームに行きました。感染症対策をしっかりとした上での昼食は、どれも美味しく、時間いっぱい満喫していました。その後は、班で協力してソーセージ作り体験に参加しました。かなり本格的で四苦八苦していましたが、自分たちでつくったソーセージは特別美味しかったことでしょう。
体調不良やケガもなく、無事に帰ってくることができ一安心です。修学旅行で交友関係がさらに広がったことでしょう。参加できなかった生徒も含め、残りの学校生活もより充実させてほしいと思います。