令和5年5月30日(火)防災訓練を実施しました

 5月30日(火)3限終わりぐらいから、4限HRにかけて、防災訓練を行いました。火災を想定した訓練で、火元は3F生物実験室ということで、みんなでウィステリアホールへ避難行動を行いました。無駄話もなく、冷静にスムーズな避難ができたと思います。

 私の講評のつぎに、消防署のかたから災害時に大切なのは「おはしも」ですという説明をいただきました。

「お」・・・おさない

「は」・・・はしらない

「し」・・・しゃべらない

「も」・・・もどらない

が大切ということで、とくに4つめの「もどらない」についてはいったん非難したあとに、忘れ物に気づいても決して後戻りすることのないようにというものでした。

 このあと、煙の充満したテントでの体験活動を全員で行いました。今回は人工的に作った白い煙でしたが、目の前が全く見えず、貴重な体験ができたと思います。また、実際の火事では、黒い煙が上がり、真っ暗になってしまうことや必ず口と鼻をハンカチやタオルなどでふさぐことの大切さも学ぶことができました。1年生については、最後に水消火器を使用しての模擬消火訓練も体験しました。

 お忙しい中、ご協力いただきました茨木市消防局の皆様に厚くお礼申しあげます。