大阪府立泉鳥取高等学校「ダナン修学旅行」について説明会を実施1
2019年2月20日と2月23日の二回、2019年度の2年生で実施する海外修学旅行について、説明会を実施させていただきました。
行程やホテルなど、まだまだ詳細は決定していないところもありますが、
●海外修学旅行(ベトナムのダナン等)であること。(9/4~8)
●アンケート調査で海外修学旅行の希望が約7割、国内2割程度であったので、海外修学旅行に決定したこと。
●担任・副担任など、担任団や係の教員・関係部署が一所懸命、計画や事前学習(ベトナム人留学生との交流)などに取り組んでいること。
●安全で教育的効果が高いプログラムを用意しながら、なるべく旅行費用を抑えるように、頑張って企画していること。
●あらかじめ知っていただかなければならないこと、準備していただく必要があることをお知らせすること。
などを中心に旅行業者の担当者から概要について説明してもらいました。
説明会当日に配布した資料については、都合で参加できなかった保護者の方々にも配布できるように考えています。また、もう少し詳しい内容が決まり次第ホームページでも紹介できればと考えています。
事前に必要な情報を少しでも多く提供したいと考え、実施いたしました。また、安全対策の一番は「知る」ということだとご理解いただき、いろいろとご準備いただきたいと思っています。
今年の海外修学旅行が、より一層有意義な教育旅行(スタディ・ツアー)となることを願ってやみません。
【情報1】・・・・本校生徒・保護者の皆様は、詳細については別途配布する資料をご覧ください。
★ダナン 基本情報
◆旅券・査証について
16日以上の滞在及び、30日以内に再入国する場合、ビザの取得が義務付けられます。特にカンボジアとの旅行を組み合わせる場合はご注意ください。
パスポートは出国日から換算して残存期間が6ヶ月以上の有効なものが必要になります。
(※2015年1月1日より施行)
税関申告書は申告が必要な物を持ち込む以外の場合は不要です。空路入国の場合はE/Dカード不要。
◆気候・服について
中部の気候は、北部や南部と異なり、1年を通して降水量や気温の変化が著しく、ベトナムを横断して走るチュオンソン山脈が気候に大きく影響を及ぼしているともいわれています。雨季は10月から1、2月頃まで、乾季は3月中旬から9月中旬頃までで、観光のベストシーズンは3月から5月、ビーチのベストシーズンは7月から8月頃となります。また中部は台風の進路に当たりますので9月から12月は注意が必要です。
◆治安・飲料水について
治安の良いベトナムの中でも特に治安の良い都市とされています。ダナン市では5つのNO(貧困世帯無、小中学校での中退無、物乞い無、麻薬中毒無、強盗殺人無)の実施を通じ生活向上を目指しています。 水道水は飲料用として不適です。ミネラルウォーターをご利用下さい。
◆時差について
日本とベトナムの時差は2時間で、日本の7時がダナンの5時です。 サマータイムの設定はありません。
◆通貨・チップ・税金について
通貨単位はドン DONG (VND)
1円=200ドン
ベトナムでは基本的にチップの習慣はありませんのでタクシーや通常クラスのレストランでのチップは不要です。
◆言語・電圧・携帯電話等について
主要言語はベトナム語。
電圧は220ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。プラグはA型とC型の複合型が多く、A型、C型、稀にSE型とBF型があります。
携帯電話の充電器は、電圧が世界基準に設定されていることが多いため、変圧器などを使用しなくても利用できることが多いです。
しかし、その他、日本から持ち込まれる家電製品やタコ足コンセントなどを利用する際は、海外対応製品か否か十分確認が必要です。
日本から携帯電話をお持ち込みされる際は、
データローミングをOFFにしているか等、十分注意をしてください。万が一、設定をそのままにして海外のネットワークにつながっていた場合、高額な利用料を請求される恐れがあります。
★利用航空機について
貴重品⇒手荷物へ
バッテリー類⇒手荷物へ
刃物類⇒預け荷物へ
液体物⇒預け荷物へ
荷物について
◆機内受託手荷物(スーツケース)について
下記を超えると追加料金が必要となります。
荷物1個あたりの最大サイズは縦・横・高さの合計が203cm、最大重量は32kgです。
【制限されているもの】
・可燃物(花火・クラッカーなど)・貴重品(現金・外貨・保険証書など)・カメラの類 ・パスポートその他の身分証明書 ・割れ物(陶器・ガラス製品など)・モバイルバッテリー
◆機内持込手荷物について
機内持ち込みサイズは荷物の三辺の合計が115cm以内となります。
ハンドバッグなどは別途持込可能。
【持ち込み制限されているもの】 ※筆箱・メイクポーチの中身をご確認下さい
・可燃物(花火・クラッカーなど)・刃物(はさみ、カッターナイフ、針、コンパスなど)
・その他武器となるようなもの(武器に見えるもの)
・液体物(水やジュースはもちろん、歯磨き粉・ゼリー・プリンなども対象)
※コンタクトレンズの保存液や化粧液など必要な物は、100ml以下の容器に入れ、透明の1リットル以下のジッパー付きの袋につめれば持ち込み可能です。