海の日を含む3連休が明けて7月16日(火)は避難訓練でした!
緊急地震速報が流れたらすぐに机に潜って頭を隠します。
先生方は安全に気を使いながら出口の確保。
その後、揺れが収まったらグラウンドへ避難・点呼。
まずは加藤先生からのお話。
地震があった時は上から物が落ちてくることを想定して、頭を守る。
常日頃から避難経路を確認し、非常時にも出口を作るのを意識する。
家で地震が起きた時にはガス・火に気を付ける。
というお話でした。
グラウンドに避難した後は津波被害のことも考えて、3階の視聴覚室へ避難!
自分のお家のハザードマップも確認しておきましょうね!
視聴覚室では清水先生からのお話。
2011年に起こった東日本大震災のデータをもとにお話をしていただきました。
先生自身が2012年の7月に被災地を訪れて撮られた写真とともに、
数字だけではわからない実際の光景を説明。
海に面していなくても、川を遡上してくる津波のことや、大川小学校のことなど、
自然災害の恐ろしさを痛感しました。
最後は准校長先生のお話。
今日お聞きした先生方のお話のおさらいから、あらゆる想定が外れることを考えて、
率先して避難することの大切さをお話いただきました。
南海トラフ地震の震度を変えることはできませんが、
起こった後にできることを今のうちに増やすことはできます。
防災グッズの所持・補給、
減災のために家具の固定や避難経路・連絡手段の家族共有など、
後悔しないために、今一度確認をしておきましょう!