学校長のあいさつ
府立堺支援学校大手前分校
校長 西浦 由夏
大阪府立堺支援学校及び大手前分校校長の西浦 由夏と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
大阪府立堺支援学校は、昭和31年4月、肢体不自由のある児童生徒の教育を目的に設立された「大阪府立養護学校」を前身としました、大阪府の支援学校は元より、全国の特別支援学校の中でも屈指の歴史と伝統のある支援学校です。そして、この大手前分校は、昭和42年4月に、大阪赤十字病院大手前整肢学園様に入園される肢体不自由のある児童生徒を対象とした義務教育を行う特別支援学校で、平成29年度には、創立50周年を迎えることができました。
さて、本校のめざす学校像は、次の3点です。
(1)安全・安心な教育環境を基盤に、児童生徒一人ひとりの人格を尊重し、生命と人権を守る学校
(2)知識・技能及び思考力・判断力・表現力の向上、学びに向かう力の醸成により、校訓の「明るく・正しく・たくましい」児童生徒を育む学校
(3)本校がこれまでに培ってきた特別支援教育の歴史と伝統に裏付けされたスキルを継承し、時代のニーズに応えられる学校
子どもたちの持つ可能性を最大限に引き出せるように、そして子どもたちの成長・発達、社会的自立をめざして、教職員一丸となって取り組んでいるところです。今後も、地域関係諸機関の皆さま方との連携を大切に、より一層深めていきたいと思っております。
このホームページは、本校の教育活動について発信していくとともに、皆さま方からのご意見をいただく場とも考えております。学校運営についてのご意見やご質問がございましたらお寄せください。大阪府立堺支援学校大手前分校の発展に向け、皆さまの益々のご指導・ご鞭撻を、心よりお願い申し上げます。