重要なお知らせ

令和8年度以降の本校の教育課程および分校設置について

大阪府教育庁では、府立高校において生徒の多様なニーズに応える柔軟で質の高い学びを実現し、全ての生徒の可能性を最大限引き出しながら、社会で活躍するために必要となる能力等を育んでいくために各校の充実を進めています。

8月26日開催の大阪府教育委員会会議において、本校に関して以下の2点が案として公表されました。

(1)多様なニーズに応える研究校として、大阪府教育センター附属高等学校の機能を強化する

(2)不登校生徒を対象に特別の教育課程を編成して教育を実施する「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)」を、令和8年度、教育センター附属高等学校の分校として設置する

(教育センターの施設と教育センター附属高校の一部の教室を使用予定)

  対象生徒は、他の府立高校に在籍している1年生、2年生の不登校または不登校傾向にある生徒で、各学年10人程度とする

今後、9月定例府議会の議論等を経た上で、11月に開催される大阪府教育委員会会議において本案が最終的に決定されます。

 本校は平成23年に開校し、この間、大阪府教育センターと一体となって、大阪の教育課題を踏まえた実践・研究を展開してまいりました。今後はさらに、「個別最適な学び」をキーワードに、教育内容の魅力化・特色化を図るための検討を始めてまいります。引き続き、生徒の皆様がより充実した学校生活を送ることができるよう、学校運営に尽力してまいりますので、今後とも、本校の教育活動にご協力とご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。