Q & A

桃谷高校 通信制課程について

1.通信制の特徴は?

 自分で報告課題(レポート)を仕上げて学習をすすめていくこと(自学自習)が基本となります。毎日登校する必要がなく、様々な事情(仕事、健康、家庭等)に合わせて、自分で学習進度等を調節しながら学べることが大きな特徴といえます。

2.大阪府内の公立高校で他に通信制の高校はありますか?

 公立では桃谷高校だけです。

3.日夜間部と昼間部ではどこが違うのですか?

 スクーリングの実施される曜日と開講時間帯が違うだけで学習内容は同じです。日夜間部では、月曜と金曜の夜間(18時から3時間)と日曜日(9時30分から6時間)に、昼間部では、月曜・水曜・金曜の13時20分から4時間、スクーリングを実施しています。生徒はいずれかの部に所属し、それぞれの時間帯に実施されるスクーリングに出席します。スクーリング時間帯についてはこちらでご確認ください。

4.単位制と学年制の違いを教えてください。

 一般に学年制の学校の場合は、あらかじめ学年ごとに決められた科目を学習し、その成果によって進級の可否が判断されます。不十分だった場合は、原級留置(留年)となり、もう一度同じ学年に残って学習をすることになります。

単位制では原級留置がなく、卒業に必要となる科目を含み74単位以上を修得することで卒業ができます。受講科目ごとに認定か不認定かが判定され、修得単位数を積み重ねて卒業をめざします。

5.卒業するにはどのような条件が必要ですか?

 まとめると次の3つの条件が必要となります。

 ①必履修科目を含み、74単位以上を修得していること

 ②特別活動に30時間以上出席していること

 ③高等学校へ3年以上、在籍していること

 転入や編入で入学される場合は、前籍校での内容を含んで考えますので、具体的な数字は、個人によって異なります。

6.年度途中に卒業することはできますか?

 単位認定は、3月におこないます。単位認定や卒業は3月の年1回だけです。

7.入学してから3年で卒業できますか?

 中卒資格の方は最短で3年での卒業が可能です。編転入で前籍校での修得単位がある方の場合は、その数や内容によっては1年で卒業することができます。具体的には、入学後に個別に担任と相談し、受講科目を決定する際に確認することになります。

8.1年間に修得できる単位数に制限はありますか?

 1年間に受講できる上限は30単位までとしています。

9.在籍年限はありますか

 最長8年間在籍することができます。

入学について

10.年度途中に入学することはできますか?

 入学の機会は(転入や編入を含め)、4月だけです。

11.転入学と編入学とは、どう違いますか?

 転入学とは、現在いずれかの高等学校に在学中の方が、転学照会状によって別の高等学校に籍をかえようとすることを指します。編入学とは、主にかつて高等学校で学習をしていた方が、卒業に至らずに退学し、のちに別の高等学校に入学しようとすることを指します。本校は単位制ですので、編入や転入で入学された場合、基本的に以前の学校で修得した単位をいかして学習を続けることができます。

12.兵庫県に住んでいますが、桃谷高校通信制に出願できますか?

 大阪府立の高校ですので、入学を希望する本人の住所が大阪府内にあることが必要です。他府県に在住の方の場合は、本人の勤務地が大阪府内にあることが条件となります。兵庫県在住であれば、勤務地が大阪府内でない限り、桃谷高校へ出願することはできません。

13.説明会や体験授業等の機会はありますか?

 オープンスクールなどの体験授業は実施しておりません。

 説明会については、10月以降に実施の予定です。日程等はこちらでご確認ください。

14.入学試験(選抜方法)について教えてください。

  書類と面接(個人)によって選考します。筆記による学科試験はありません。

学習および学校生活について

15.学習をどのように進めていけば、単位を修得できますか?

 科目を修得するためには、「レポート・スクーリング・定期試験」という3つの条件があります。それぞれの科目について、レポートを自宅等で作成し添削指導を受け、登校して定められた回数以上にスクーリングに出席し、定期試験で合格点をとることが必要となります。そのため、単位を修得するには、きちんと学習計画を立て、自ら実行していく強い意志が必要です。科目ごとのレポート枚数とスクーリング必要出席回数については、こちらでご確認ください。

16.レポートとはどのようなものですか?

 教科書や学習書にそった内容の報告課題集(問題集)と考えてください。通信制の学習はレポートを作成、提出し、添削指導を受けることですすんでいきます。レポートは自宅等で教科書や学習書を使って自分で調べて作成すること(自学自習)が基本となりますが、ときには、スクーリングの内容を参考にしたり、直接、科目担当者に質問したりしながら完成させていきます。

17.レポートの提出方法は?

 登校した際に学校のレポート提出箱に自分で提出する方法と、郵送で提出する方法の2つがあります。郵送する場合は第4種郵便物となりますので、一通につき15円分の切手を貼ってポストへ投函してください。提出したレポートは科目担当者が添削し、郵送で返却されます。

18.スクーリングとはどのようなものですか?

 通信制では「面接指導」ともいい、登校して教室での授業を受け、レポート作成に役立てます。単位を修得するためには、科目ごとに必要となるスクーリングの出席回数が決まっています。実施時間帯等は、こちらで確認してください。

19.定期試験はありますか?

 原則として範囲ごとに試験があります。決められた日程で試験を受け、合格点(40点以上)をとることが目標となります。仕事や健康上の事情で受験できなかったり、受験の結果、合格点に達しなかった科目については、追試験や再試験を受けることになります。

20.高卒程度認定試験(高認)で合格した科目をいかすことができますか?

 科目や単位数に上限はありますが、一定の条件を満たせば本校の単位として認定されます。

21.学費はどれくらいかかりますか?

 受講する科目数などにより異なりますが、初年度は4万円ほどです。

内訳等はこちらでご確認ください。

22.生徒の年齢層を教えてください。

 本校では、15歳から70代の方まで幅広い年齢の方が学んでいます。

23.学校行事やHRなどはありますか?

 HRは年間12回(月1回程度)あります。学校行事としては、遠足、体育祭、文化祭、卒業式などがあります。入学式や修学旅行はありません。

24.クラスはありますか?

 40名程度を1クラスとし、担任が相談を受けたり、学習の支援をしています。

25.クラブ活動はありますか?

 活動日や時間は限定されていますが(主に水曜日と日曜日の放課後)、それぞれ熱心に活動しています。クラブ紹介はこちら(運動部)(文化部)にあります。

26.制服はありますか?

 ありません。

27.食堂はありますか?

 食堂での食事の提供や販売等はおこなっておりません。飲料の自動販売機は設置しています。

28.自動車での通学はできますか?

 心身の事情で自動車での通学が必要な方に限り、診断書等を添えて手続きをすることで、校内駐車を認めています。それ以外の方は、校内に駐車することはできません。

29.卒業後の進路状況(進学)について教えてください。

 令和3年度については、大学・短大・専門学校等に83名が進学しています。

30.就職希望者に就職指導等の機会はありますか?

 就職希望者を対象に説明会を実施し、求人票の閲覧から職場見学、面接練習や履歴書の記入など、たくさんの指導を受けることができます。令和3年度については48名が学校斡旋で就職をしています。