学校長より

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ひらこう            ひらこう

平高で未来を拓こう

平野高等学校のWebページをご覧くださって、ありがとうございます。

令和6年(2024年)4月に、校長として着任しました、小畑敦彦と申します。
7年ぶりに南河内の学校に戻ってまいりました。私自身も地域住民として、本校に赴任できたことをとてもうれしく思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

本校は、昭和55年(1980年)に、大阪府の第133番の高等学校として創設され、今年で45年めを迎える全日制普通科の高校です。平成7年(1995年)からは、「環境科学コース」と「人間福祉コース」を開設しています。
今春に42期生が卒業し、卒業生は10783人となりました。

学校の大きな特徴の一つとして、敷地内に国内最大級のビオトープがあります。毎年、これを活用して農作物を作ったり、近隣の小学生と交流したりしています。

めざす学校像は、
「自信を持ち前向きに生きる人」「自立した人」「社会に貢献できる人」を育成する学校
です。

念なことですが、本校は大阪府立高校再編整備計画の対象校となりました。令和5年(2023年)の入学生である44期生を最後に入学者選抜を行わず、44期生が卒業する令和8年(2026年)3月末をもって閉校となることが決まっています。 そのため、本年度は高校2,3年生のみの在籍となっています。

平野高校として存続するのはあと2年ですが、地域に根ざした高校として、今までの取り組みを一層充実し、生徒に寄り添い、丁寧な支援・指導を「チーム平高」として続けていきます。
そして、地域に愛され、地域から信頼され、地域から必要とされる学校づくりを継続して進め、生徒たちが卒業する際に、「平高に入学してホンマによかった!」と心から思えるような高校にしていきます。

あらためまして、PTA・同窓会の皆様はじめ、関係諸機関・近隣の皆様、あと2年間、本校の教育活動に、ご支援・ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和6年(2024年)4月16日
大阪府立平野高等学校長 小畑 敦彦

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