1月20日(金)に泉南支援学校高等部1年生と、すながわ高等支援学校1年生の生徒達による、音楽科交流授業が行われました。両校の音楽科交流授業は2年前から実施しており、今回が3回めです。
当日、生徒たちは緊張した様子でしたが、1人ずつ自己紹介をしてお互いを知る中で、少しずつ緊張がほぐれていきました。
授業では、みんなでトーンチャイムの合奏に挑戦しました。曲は《生命の奇跡-Song of Life》です。生徒たちは、プロジェクタで映し出される演奏支援動画を見ながら集中して演奏に取り組みました。授業の最後には、両校の生徒が1つになって一緒に合奏することができました。
演奏後には「音がそろっていた」「最初はボーンって鳴らしてるだけやったけど、強弱をつけることによってきれいなメロディー・リズムになった」と前向きな感想が聞かれました。
両校の生徒たちでとても充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。