地震避難訓練

令和4年1月13日(木)、同じ敷地内にある泉南支援学校と合同で、地震避難訓練を実施しました。

訓練開始の合図となる校内放送が授業時間中に突然鳴り、訓練が始まりました。1回めの放送で生徒は素早く机の下に隠れることができていました。2回めの放送で運動場に避難するよう指示があり、教室内に置いているヘルメットを着用して避難を開始しました。生徒は、落ち着いて避難できていました。

本校の生徒と泉南支援学校の児童生徒がグラウンドに集まった後、泉南支援学校の松浪校長の講評では、「両校合わせて避難から点呼、安全確認まで7分という早い時間でした」ということでした。

事後学習では、南海トラフ巨大地震で想定される被害のCG映像や、非常用持ち出しバッグの中身について学習しました。事後学習の振り返りでは、生徒の感想で、いくつか印象的な文章がありました。「地震はいつ起こるかわからないから、今自分たちにできることをしていきたい」「動画を見て、前よりも怖さが増したが、今日の避難訓練のように、慌てず落ち着いて避難するように心がけていきたい」など、前向きな感想が多く見られました。