令和３年３月５日（金）、第５回卒業証書授与を挙行しました。
卒業学年となる５期生は、２月ごろから、証書授与、歌の練習、歩き方、返事など、たくさんの練習を積み重ね、この卒業式に臨みました。「"やってよかった"と思える式にしよう」「主役も頑張る、教員も頑張る、みんなで頑張ろう」などを合言葉に、「式の主役」として、５期生は大きく成長していきました。
緊張感のある雰囲気のなか、５期生はまさに練習通りに成果を発揮しました。名前を呼ばれて返事をし、証書を受け取る姿は、本当に立派で堂々としたものでした。「卒業生の歌」の場面では、５期生が一体となって「ありがとうございました！！」と一礼する様子は、感動的でした。
頑張ったのは卒業生だけではありません。１年生は、主に飾り付けを担当し、式に入れない代わりに、開式中に校内の飾り付けをしました。２年生は、飾り付けはもちろん、在校生として式に参列し、また、生徒会長は見事な送辞を読みました。
また、今回は、新型コロナウイルスへの感染対策として、席間１ｍの確保、歌の静聴、参列者の制限など、多くの対策を講じた中で実施しました。残念ながら、そうした対策によって、我慢しなければならない部分もありましたが、たくさんの方のご理解・ご協力のもと、つつがなく卒業式を終えられました。
５期生のみなさん、また保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。みなさんの卒業後の活躍を、大いに願っています！！
