「大暴走確定」
僕は自分に甘い人間で、寝坊をしてしまったり、自分が引っ張るべきなのに他人任せにしてしまうことが多かったり、たくさん迷惑を掛けてきてしまったなと過去を振り返ると思います。プレー面でも、考えてサッカーをすることが苦手なので、間違えていた認識を変えてもらったり、新しい知識を伝えてもらったりと、助けられてばかりでした。2年生の春には私生活が酷く乱れて、学校を休んだり、部活に身が入らない時期がありました。そのときにはA先生に叱っていただいて、何とか最悪な人間にならずやって来れました。こんな人間が選手権までサッカーを続けれた理由、それはやはり、仲間達がいたからだと思います。プレーが上手くいかないときにはすぐ落ち込んでしまい、サッカーをやりたくないと感じることがよくありました。それでもサッカーをここまで続けれたのは、みんなとするサッカーが楽しくて、上手くいかなくても励ましてもらえたり、笑いあったりすることができたからです。優しい同期や面白い後輩に恵まれて本当によかったです。
僕はサッカーの醍醐味は試合に勝つことで得られる喜びだと思います。インターハイのときに、大事な試合で勝つという喜びをもう知ってしまいました。選手権をすぐ負けて終わらせるなんてことは許されません。僕はどちらかというと、引っ張るというより引っ張ってもらう方でした。ですが今回の選手権は僕がチームを引っ張り、僕がチームを勝たせます。このチームを勝たせることがお世話になった人への恩返しになると思います。僕が誰よりも覚醒していちばん活躍し、大きな背中を示し、ゴールを決めてみんなでサッカーをする楽しい時間をたくさん続かせたいと思います。このタギル思いを心に秘めて全力で最後の畷高サッカー部を楽しみます!
最後に、僕は絶対に泣きません。最後まで笑顔でいつづけます。
3年プレイヤーU
掲載:顧問佐藤