学校長より

ごあいさつ

守口支援学校の校長、青木康子でございます。

本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校は、知的障がいのある児童生徒が学ぶ支援学校です。小学部、中学部、高等部の3つの学部が設置され、通学区は小学部と中学部は守口市と門真市、高等部は守口市となっています。

令和7年度、本校は、創立30周年を迎えます。その歴史の中で様々な変化や挑戦を続けることで、その時代に応じた学びを展開し、子どもたちの自立と社会参加をめざす教育に取り組んでまいりました。

「地域や関係機関との連携を深め、児童生徒一人ひとりの障がいや発達等の状況に応じた、最も適切な教育の創造」をめざし、支援学校としての専門的機能を発揮し教職員と児童生徒及び保護者との信頼とつながりを深めながらの教育を展開する学校を「めざす学校像」としています。

学校は常に、子どもたちや保護者、地域の方々から安全で安心のできる場所であることが 期待されています。その期待に応えるために、常に何ができるかと考え続けなければなりません。また近年、児童生徒、保護者や社会のニーズも、とても速いスピードで変化してきています。これからも、その変化する児童生徒や保護者のニーズをしっかりと受けとめ、本校教職員が教育者としての高いプロ意識をもち、社会の変化に柔軟に対応した教育を進めていくことをお約束いたします。そして引き続き、子どもたちを大切に育み、自己肯定感を高め、一人ひとりの持てる力や強みを引き出し、自己実現をかなえる学校として、さらなる教育力の向上をめざしていきたいと考えています。

保護者のみなさま、ならびに、地域のみなさま、そして関係機関のみなさまにおかれましては、これまで通りのご理解、連携、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

大阪府立守口支援学校

校長 青木康子