12月4日(日)、大阪府立和泉総合高等学校グラウンドにて、第56回実定総体(決勝戦)が行われました。
決勝戦の対戦相手は、3校合同チームでした。この試合に勝てば優勝ということで、生徒一人ひとりが気合を入れて試合に臨んでいました。初回に堺工科が1点を先制し、いい流れで試合を進めていくことができていましたが、その後、3校合同チームに逆転され、試合結果は「1-2」と残念ながら負けてしまいました。優勝することはできませんでしたが、準優勝という結果を残すことができ、生徒たちも喜んでいました。
今回の試合では、今までの試合よりも生徒同士で声を掛け合い、最初から最後まで明るく、いい雰囲気で試合を行うことができており、生徒たちが一生懸命プレーする姿に成長を感じました。いい試合だったと思います。
また、この試合で3年生は引退となり、ここからは新チームとなります。引退する3年生は野球部での経験をこれからの人生に活かしてほしいですし、新チームのみんなは、今度はもっといい結果を残せるように頑張っていってほしいと思います。
最後になりましたが、大会出場にあたり、たくさんのサポートをしてくださった保護者の皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。