令和2年度の「安全功労者内閣総理大臣賞」受賞を受け、8月17日に代表生徒2名と引率教員3名で堺市長を表敬訪問しました。
市長からは、長年にわたる東北被災地への支援活動などが高く評価されたことに対して労いの言葉がありました。加えて、支援活動の内容が堺の伝統産業である「線香」や「包丁」であることに触れられとても喜んで頂きました。
「線香」「包丁」づくりについての質問がありましたが、生徒たちは、製作することの難しさや出来あがった時の達成感など丁寧に説明をしていました。
最後に、市長から「今後も、堺の伝統産業の伝承に向けて頑張ってください」と励まされました。
生徒たちは、「堺学」を通じて学んだ技術体得は勿論のこと「継承することの大切さ」や「ボランティア活動の大切さ」を改めて実感したと思います。