7月23日から26日にかけて、宮城県・岩手県に「包丁の研ぎ直し」の支援活動を行ってきました。
この支援活動は、2011年7月から実施している「復興支援プロジェクト 東日本大震災支援活動」の一環として2016年7月に引き続き2度目です。生徒を含め総勢9名(伝統工芸士の味岡さん、お弟子さんなど)で支援活動を行ってきました。
今回は、宮城県名取市の美田園第1仮説住宅を皮切りに合計4ヶ所(東松島市役所、岩手県釜石市の鵜住居地区生活応援センター、遠野市教育委員会)において合計216丁の包丁の研ぎ直し(カマを含む)を行いました。
どの施設においても温かく迎えて頂くとともにお礼の言葉をかけて頂きありがとうございました。
生徒はこの活動を通じ奉仕活動の意義や必要性また東北被災地の現状など数多くのことを学びました。何より自分に対して自信が持てたのではないかと思います。