ボランティア講座2日目は、「支援学校ならではの授業体験」と「教職員の連携について」をテーマに実施しました。
前半の授業体験では、高等部の作業学習(窯業)を取り上げ、作業学習の目的や意義、支援学校における窯業の歴史について学びました。
その後、土練りや玉づくり、電動ろくろなどの活動を通して実際に土に触れ、ものづくりの楽しさや難しさを体験しました。
また、生徒たちが日頃製作している製品を参考にブローチ制作に取り組み、製品づくりに必要な技術や工夫について理解を深めました。
さらに、「自分が製品を開発するなら」をテーマにアイデアを考え、利用する人の立場に立って製品づくりを行う視点を学びました。
参加者からは、「生徒たちの学習内容を具体的に知ることができた」「作業学習の奥深さを感じた」といった声が聞かれました。
後半の「教職員の連携について」では、本校の沿革や学部構成、障がい種別、児童生徒数や教職員数などの概要について説明しました。
また、支援学校の特色でもある複数担任制について学び、一人の児童生徒を複数の教職員で支える体制や、その意義について理解を深めました。
さらに、担任同士だけでなく、学年・学部・分掌など組織的な連携を通して児童生徒の支援を行っていることを学びました。質疑応答では多くの質問が出され、参加者は支援学校の教育や教職員の協働について理解を深める有意義な時間となりました。
講座のまとめでは、遊びは単なる楽しみではなく、人と人とをつなぎ、子どもの成長を支える大切な教育活動であることを確認しました。参加者にとって、支援学校における子どもたちとの関わり方やボランティアとしての役割について理解を深める有意義な学びの機会となりました。