1日目のボランティア講座では、「はじめてのボランティア」と「あそびを通して」をテーマに学びました。 

前半の「はじめてのボランティア」では、自己紹介や拍手を使ったアイスブレイクを行い、参加者同士の交流を深めました。 

また、「ボランティア」や「支援学校」と聞いて思い浮かぶ言葉を出し合い、それぞれが持つイメージや考えを共有しました。 

その後、本校の概要や病弱教育について説明し、病気や障がいのある子どもたちの学習環境や支援の実際について理解を深めました。 

さらに、学生ボランティアによる体験談では、子どもたちとの関わりの中で感じた喜びや学び、活動を通して得た成長について紹介があり、参加者はボランティア活動をより身近に感じることができました。 

 

後半の「あそびを通して」では、まず自身の遊んだ記憶を振り返り、遊びが心に残る経験や人との関わりにつながっていることを確認しました。 

続いて、遊びを通して育まれる力について考え、コミュニケーション力や協調性、主体性、創造性など、多くの力が遊びの中で育つことを学びました。 

実践では、「記憶力を活かして遊ぼう」「体を使って遊ぼう」「協力して遊ぼう」の3つの活動に取り組みました。 

参加者は遊びを楽しみながら、相手の話をよく聞くこと、ルールを理解して行動すること、仲間と協力して課題を解決することの大切さを体験的に学びました。 

また、遊びの中では自然と会話や笑顔が生まれ、言葉だけでなく表情や動作を通したコミュニケーションが広がる様子も見られました。 


講座のまとめでは、遊びは単なる楽しみではなく、人と人とをつなぎ、子どもの成長を支える大切な教育活動であることを確認しました。参加者にとって、支援学校における子どもたちとの関わり方やボランティアとしての役割について理解を深める有意義な学びの機会となりました。