教育目標

教育目標(高等部)

高等部の方針

(1)自立した心を育てる。

(2)発達に応じた課題に取り組む。

(3)丈夫なからだを作る。

(4)はたらく力を養う。

(5)生活を豊かにする。

高等部の学習について

(1)ゆとりある時間帯で

学習の区切りを午前2つ、午後1つとして、生徒自身が見通しを持って主体的に授業に参加できるようにしています。

(2)基本的な生活習慣を

「食べる」「排泄する」「眠る」「活動する」「くつろぐ」などが、毎日の生活リズムとして確立していることが大切です。これまでの生活をもう一度見直し、家庭と協力しながら取り組んでいきます。極端な偏食や間食の改善、排泄、衣服の着脱などの身の回りのことが、可能な限り自分でできるように指導していきます。

(3)より丈夫なからだを

広いグラウンドやまわりの素晴らしい自然環境のなかで、ランニング、長い距離の歩行、山道歩行等を日常的に取り入れ、足腰・心肺機能などの向上をめざしています。生徒の障がいやからだの状態に配慮しながら、無理なく、そして、持っている力を出し切って頑張れるように励まします。

(4)集団活動をとおしてたくましい心を

様々な集団の中で経験を積み重ね、自信をつけ、自己を客観的にみる力をつけ、精神的にもたくましくなってほしいと願っています。