准校長より

 陽春の候 保護者のみなさまにおかれましては、ご清祥のこととお喜び申しあげます。

 さて、このたび4月1日付けで本校准校長として生野支援学校より着任をいたしました、川村修弘(かわむら のぶひろ)でございます。

 准校長という名称に馴染みのない方も多く居られることと存じます。この役職は、児童生徒数の増加により本校の教育活動が滞ることのないよう校長を2名体制とし、円滑な教育活動を目的として設置されたものです。

 主に高等部の教育活動を担当させていただきます。

 私は、昭和60年に大阪市立の工業高校に赴任し平成19年に大阪市立生野養護学校(当時)の教頭として着任以来、大阪市立東住吉特別支援学校准校長、大阪市立生野特別支援学校校長、大阪府立生野支援学校校長として特別支援教育に携わってまいりました。

 支援教育の年数が浅く、私のような者に本校の初代准校長という大任が務まるのか、たいへん不安ではありますが、本校の校訓であります「つくろう あすへの わ」、教育目標である「未来をいきる主人公を育てる」を常に念頭に置き、私のキャッチフレーズである「子どもたちの、笑顔のために」を日々実践し、はなはだ微力ではございますが、本校の発展に寄与させていただく所存でございます。どうぞ、ご支援ご協力を賜れますよう、よろしくお願いいたします。