2年生人権学習
昨日5.6限目に車イスラグビー(ウィルチェアーラグビー)プレーヤーの永易 雄さんをお招きして、『"ふつう"って何だろう』をキーワードに、本校体育館で実演と講演をしていただきました。
中学生の時にプールの飛び込み事故で脛椎を損傷され、高校生で車イスバスケットのオーストラリアキャンプで出会ったウィルチェアーラグビーに魅了され、以後15年間競技に取り組まれています。北京パラリンピックに出場するなど、日本代表選手として活躍されています。
障がいがあることで、以前より出来なくなったことはあるけれど、出来ないことを考えるより、出来ることに対して精一杯チャレンジすることが面白いし、自分の人生を豊かにすると語っておられました。出来ないことや不得意なことは誰しもあって、出来ることを大事にしよう!と言う言葉に感動しました。2年生には、頑張っている友人を応援することで、自分も応援してもらえる人になると、勇気をくださいました。
休憩時間には、競技用車イスの体験もさせてもらいました。
これからの生き方を考える素敵なお話でした。
2年後の東京パラリンピック出場めざし、頑張ってください!西寝屋川の全員で応援しています。