令和7年11月10日(月)

 生徒・教職員の防災意識の向上を図るため、津波を想定した避難訓練を実施しました。

 本校の所在地は堺市から示されている「津波ハザードマップ(防災ハザードマップ中)」によると津波注意地域(標高6.8m)には指定されていませんが、津波は自然現象であり、さらに浸水域が広がる可能性があります。

 今回は同マップの避難目標のひとつに指定されている大仙公園にほど近い「収塚古墳前広場」に避難することとしました。

 初めての試みであり、また集合場所まで、夜間に15分以上歩かなければならないことから、かなりの時間を要しましたが、全校生徒で避難をすることができました。

 自然災害はいつ・どこで発生するかわかりませんし、その状況により対応も変わります。いざというとき適切な判断・対応ができるようになるには、日ごろからの備えと訓練が大切です。

 今回の訓練が、防災意識を高める機会となることを期待しています。