堺工科高校定時制の課程のHPをご覧の皆様こんにちは。
本日から、３年生が登校してきます。本校は就職の割合が高いですが、進学する生徒も一定数います。
夏休みに入る前に、自分の進路を考えるときにどうすればよいかという話をしました。
特に、就職の人は難しい選択もあるかと思います。多くの求人がありますが、先輩の勤めている会社は生の声が聴けるので間違いはありません。しかし、自分の適性を考えたときに、それが合っているかどうかはよく考える必要があると思います。
以前、東大阪のばね工場（国内のトップシェアです）を見学に行った際に、ばねを製造する機械を操作する役割や、設計でコンピューターを操作する役割など多様な職種がありました。その中で、特に検品の部署は、コンマ以下のゆがみやズレをみつけるという神業的な部署でした。おそらく、慣れも必要とは思いますが、手先の器用な人しかできないだろうと思いました。
実際、職場見学にも行くことになりますが、その際に、自分がその職業に合っているかどうかは想像して考えてみてください。
全員が希望の進路選択をできるように、教職員一同全力で応援します！！
准校長 松井 敦