定時制HPをご覧の皆様こんにちは。
昨日から、復活した准校長ブログですが、一回目は挨拶だけでした。
今回は、入学式の式辞で伝えたかったことを簡単にまとめます。
大切なことは２つです。
一つは、「チャレンジすることのと大切さ」です。
堺にゆかりのある千利休はわび茶という新しいお茶のスタイルを広めました。これまで、豪華できらびやかだったお茶の世界をひっくり返す誰もやっていない挑戦でした。こういったお茶の新しいスタイルは現在でもいくつもの流派に分かれて続いています。利休のように、どんどん新しいことにチャレンジしてほしいということです。
もう一つは、「出会いを大切に」です。
堺工科高校の定時制課程に入学し、同じクラス、同じ学年になったのは偶然かもしれません。
困ったときや、迷ったときに、先生、先輩などがアドバイスをしてくれたり、相談に乗ってくれたりすることでしょう。また、一生付き合える友人だってきっとできます。偶然の出会いかもしれませんが、人とのつながりは高校生活を有意義なものにします。
といったことを、入学式で式辞としてお伝えしました。
同じ話を、もう少しかいつまんで始業式でさせてもらいました。
以上のことを、よく心にとめてもらい、楽しい高校生活を送ってください。
准校長 松井 敦