12月23日東京国際フォーラムにおいて、第19回ボランティア・スピリット賞全国大会が行われました。全国の各地区の代表に選ばれた４０の学校（グループ）が全国大会に臨みました。
それぞれの学校（グループなど）で行われている地域性を生かしたボランティア活動でどんな活動をしているかをプレゼンし、地域貢献度、発想力、企画力、実行力、リーダーシップの発揮度などで審査されます。
４０校の中から8校が「SPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞」を頂くことができます。なんとその8校に本校の「堺市研究・ボランティア活動部」が選ばれました。
代表の東島 虎司君が表彰状とクリスタルトロフィーを受け取りました。伝統工芸士の指導のもと、包丁作り、お線香作りを学び、自分たちで作った包丁１００丁とお線香１００箱を東日本大震災で被災された岩手県、宮城県の方々に直接手渡しで寄贈したことが評価されました。とても光栄に思います。
「困っている人たちを助けるために自分たちでできることは何か」をいつも自分に問いかけ、大きなことはできなくても小さなことを積み上げていくことが大切だと思います。
今後も堺市研究・ボランティア活動部を応援します。
准校長 山田 浩