６月８日（日）、大手前高校で定時制・通信制春季バドミントン大会、全国バドミントン大会大阪府予選が行われました。
昨年度、４名の生徒が全国予選に挑戦し、全国の壁を感じた思い出深い大会でした。１年間で生徒たちはすばらしい成長を遂げました。
わかばからは１２名の生徒が出場し、うち３名は新入部員です。日頃の練習の成果を十二分に発揮し、悔しくも楽しい大会となりました。
女子春季大会の部では、１年生からずっと大会に出続け何度も惜しい結果だった生徒が、なんと今大会で第３位に入賞しました。どの試合も大接戦で、見ているこちらが緊張しました。
男子全国予選の部では、出場選手３名が３・４・５位に入賞し、見事全国大会の切符を勝ち取りました。昨年は惜しくも全国大会に出場できなかった３人は、１年間、全国を意識した練習を重ね、その結果が実りました。さらに、優勝・準優勝した選手との試合では惜敗するなど、確実に実力をつけていることが伺えました。どおりで最近彼らに勝てないわけだ......
全国大会は８月１９日～２２日の４日間開催されます。大阪選抜メンバーがどこまで勝ち上がれるのか、楽しみです。
大会が終わるとすぐに「次の大会は？」「早く練習したい」「〇〇がうまくなりたい」などいつも以上に前向きな様子がみられ、これからの部活動も非常に楽しみです。（バドミントン部顧問）
