全国大会での生徒の様子と試合内容について、サッカー部顧問の先生が語ってくれています。
生徒を支えてくださった先生方、保護者の皆さま、本当にありがとうございました！
令和5年７月29日（土）10:30 Kick off。気温31℃（たぶん芝の上は40℃近くあるのでは？） 会場はJ1サッカーが試合を行う天然芝の競技場。
試合30分前に校長先生が会場に、他にも３組の保護者が応援に来てくださいました。試合開始前に顧問より「楽しんでサッカーをしよう」とアドバイスをするも、選手は緊張のためどこかソワソワ気味でした。
晴天の中、主審のホイッスルが鳴りました。相手は、東京第１代表の一橋高校。昨年初出場にしてベスト８なった強豪チームです。天然芝での試合は本校にとって初めての経験であり、いつものグラウンド感覚でボールを扱うことができずに選手たちは戸惑っているように見えました。試合開始15分、暑さのため選手たちに疲労が見え始めました。個人技では、はるかに相手選手のほうが上手であり、疲れの見え始めた本校選手にミスが出始めた25分に先制点を許してしまいました。その後もGKの好セーブで失点を防いできましたが、2点目を取られしまいました。
その後は相手ペースの試合になりましたが、キャプテンを中心にカウンター攻撃を仕掛け得点を狙いに行きましたが、相手選手の上手い守備に得点につながらず。
後半も、ポジションの変更をしながら、得点を狙いましたが相手GKの好セーブに阻まれたりで、ゴールを割ることができませんでした。スコアは０－８の敗戦でしたが、随所に良いプレーが見られました。この経験が、今後の学校生活や部活動の取り組み等につながってほしいと思います。最後に、校長先生をはじめ各先生方には応援をしていただきありがとうございました。
