夏休み介護インターンシップ

 夏休み期間を利用して、希望した生徒たちが「特別養護老人ホーム たちばなの里」で介護インターンシップに行きました。高齢者疑似体験や認知症サポーター養成講座、ヘルパー支援同行、デイサービス、車椅子体験、クッキング、食事介助体験など、体験型のプログラムに参加し、得がたい体験をしました。写真はそのときの様子です。

 最終日には、ふりかえりの発表会がありました。生徒たちは、紙芝居で発表したり、スマートフォンの画像をスクリーンに映して発表するなど、どの生徒も、飾らない素直な気持ちを表現できていて、聞いていて感動しました。この実習を通して、「思いやり」「気遣い」「声かけ」の大切さを実感するとともに、「福祉のしごと」のイメージが広がったようです。

 貴重な機会をくださった「特別養護老人ホーム たちばなの里」のスタッフ等の皆さま、ありがとうございました。

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