ナンキンハゼの花が咲いています。

花言葉は「真心」「心が通じる」だそうです。花びらはありません。

6~7月に黄色い小さい花が細長い房になって垂れ下がる、と手元のガイドブックに載っています。

気づいたのは、4階で授業をしたとき。

高木なので、その高さから見て初めて気づきました。

ナンキンハゼは強く丈夫な木のようで、植えっぱなしでも成長します。

新緑は明るく、花はかわいらしく、白い実の形もおもしろく、暖かい地方でもカラフルな紅葉が見られます。(昨年秋のブログを参照してください。)冬の、枝だけの木もいい感じですよ。

一年中楽しませてくれるナンキンハゼが中庭のシンボルとなっています。

今回の記事はあえて写真を載せていません。この学校に入学されたときにはぜひ見てもらいたいですし、庭木や街路樹としてもよく植えられていますので、見かける機会も多いかと思います。

季節はめぐります。