公開研修・講座【今日からはじめる! ICT・AT活用】
この研修では、ICT機器やAT機器の使い方を学ぶのではなく、子どもたちの学びを支えるツールとしていかに進化をさせるかということをテーマに、前半は講話を聞きました。ICT機器やAT機器を使って授業することが目的になることのないよう、いつでも学びの主体は子どもたちであるということを初めに確認し、その子どもたちに「何を」教えたいのか、「どのように」使えるようにするのかと深化させていきました。アクセシビリティの調整方法、アクセシビリティスイッチの例、スイッチインターフェイスの例、その他の入力支援機器の紹介もあり、後半にはこれらの機器を自由に手に取って実際に使用しながら、子どもたちの学びの可能性をもっと広げていけることを確認しました。
機器のデモンストレーションと体験では、VOCAアプリ DropTap、デジコロ、ARフィットネスアプリ “Active Arcade”、プログラミング作図ロボット “Root rt1” 、Cosmoスイッチについて説明があった後に、手に取って体験することができました。

公開研修・進路講話【本校の進路指導について】
1.支援学校中学部卒業後の進路先、2.支援学校高等部卒業後の進路先、3.進路先の概要、4.本校の進路指導(早期からのキャリア教育)について説明がありました。学校全体で、児童・生徒の進路むけた指導についての取り組みが共有されている本校ならではの特色がよく伝わる内容となりました。

公開研修・支援教育地域支援整備事業講座【愛着形成に課題のある子どもの理解と支援】
本校のLS(リーディングスタッフ)による講演「愛着形成に課題のある子どもの理解と支援」について講演しました。支援方法について4つの重要なポイントを紹介していただきました。支援を必要とする児童生徒のことをよく知るキーパーソンを決めておくことや、気持ちのラベリングをする必要性、児童生徒を主体とした指導者主導の先手支援など、学ぶことがたくさんありました。
校内研修は多数の教員の参加がありました。公開研修会の2日間で、府立支援学校や地域の小中学校の教員、大阪整肢学院職員、児童が合わせて18名の方々に来校していただきました。各種展示や講座を通じてたくさんの貴重なご感想をいただき、教材や取組みについてもさまざまな情報交流をすることができ、これまでの本校の教育活動を振り返る機会となりました。今後もこのような機会を通して、本校における教育実践の今後の方向性を確認するとともに、本校及び地域における支援教育力の向上に貢献できるように取り組んでいきます。