7月28日(火曜日)校内研修、29日(水曜日)〜30日(木曜日)公開研修会『なかつ支援教育展』を開催しました。

校内研修会では、午後からICT・AT機器に関する展示・体験、講座を行いました。

公開研修会では、午前中に本校児童生徒と教職員による教材教具の体験、午後は講座や展示体験会を実施しました。本校の教育実践や教材教具の紹介を通して校内や地域の支援教育力の向上をめざすことをねらいとしたこの取組みは、前身となる『支援機器活用・支援教育実践研修会』から数えて今年で6年目を迎えました。今回は主に小学校・支援学校の先生や大阪整肢学院の職員、児童が見学・体験に来られました。各ブース・企画から当日の様子をご報告します。

 

 

【感覚統合遊具・スヌーズレン・展示・体験】

午前の参加者には、児童生徒が使用している様子を見学していただき、午後は実際に体験してもらいました。

スヌーズレンとは、光・音・香り・触覚などの感覚刺激を用いた心地よい環境の中で、人々が安心してリラックスし、自由に探索しながら他者との関係性を深めることを目的としたオランダ発祥の活動です。「Milky Way」「ジュピターミディ」「アクアランプ」「アクアデラックス」「Yogibo」の体験をしてもらいました。ヒーリング音楽が流れる室内でのリラックス体験でした。

感覚統合遊具とは、ブランコやトランポリン、クッションマットなどを用いて、前庭感覚・固有感覚・触覚などに計画的な刺激を与え、感覚統合(感覚情報を整理し適切な行動につなげる力)の発達を促すための遊具です。本校にはたくさんの遊具がありますが、今回は「タワーラダー」「スペースリング」「箱ブランコ」「ブランコ」「プラットフォームスイング」を体験いただきました。

「こんなスペースがあったらいいなー。」「これはどうやって使うんですか?」と皆さん、興味深く見ておられました。

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【ICT・AT機器 展示・体験】

多目的ホールでは「ICT・AT(アシスティブ・テクノロジー)機器に関する展示・体験・活用相談会」を行いました。展示ではおなじみのスイッチ教材やVOCA、視線入力装置のほか、電子黒板を活用したアプリやデジタル教材集の紹介を行いました。また、昨年度追加したプログラミングで動かすことができるロボット『Root rt1』に加え、今年は、新に、『KUMIITA』も展示されました。

29日(水曜日)は小学部の児童、30日(木曜日)は中学部・高等部の生徒たちが展示を見学しました。中でも『ActiveArcade』(ARゲームアプリ)のモグラたたきや、無限AACスイッチ『COSMO』を使ったゲームが人気で、楽しみながら教材機器の体験をすることができました。『Root rt1』の展示では、生徒がタブレットのアプリを使い、操作をプログラムして、図形を描くことができ、それを驚いた顔で見ていました。『KUMIITA』はホームルームや数学で既に取り組んでいるので、生徒が「私、これできるよ!」と自信いっぱいの様子で取り組む様子が印象的でした。