校外学習の主なねらいは、就労後の余暇活動を充実させること、公共交通機関や地図、時刻表、料金表等を活用して行動する力の育成です。将来の社会的自立に向けた取り組みを行っています。
さて、９月１５日、校外学習で大阪城公園に、むらの高等支援学校の生徒32名、共生推進教室の生徒６名の計38名で行きました。
今回の校外学習の内容は、大阪城公園内でのスタンプラリーと自分たちで予約をした店で昼食を食べるというものです。
初めて、校外での学習ということで、道に迷ってしまう班、昼食の予約時間を大幅に遅れてしまう班もありましたが、声かけなどの指導はせず後ろからの見守りのみという形態で行いました。班のみんなで協力して地図を見て、話し合いをしながらスタンプラリーのチェックポイントを探すことができました。
今回の校外実習でつけた自信をさらに発揮し、課題や苦手意識を少しでもなくしていき、今後の職場実習等の校外での活動にいかしてもらいたいです。
