2時間があっという間に過ぎていきました。50名ほど集まった受講者のうち約半数は他校の教員です。大阪府教育庁から指導主事も参加してくれました。
どんなルーブリックで何をどう評価すれば良いのか…これは、各校共通の悩みではないでしょうか?本校でも、毎年少しずつ改良しながら、その時々の生徒の状況や指導目標に合わせたルーブリックで評価していますが、これまで、ルーブリックについてちゃんと学んだことのある教員はごく少数でした。経験として何となくわかったように思いこんでいたことも、その根拠を訊かれたら黙り込んでいたかもしれません。もしかしたら、そんな状況は他校も同じなのではないかと思い、SSH交流会支援事業の一環として開催したのが、今回の研修会です。
講師は、大阪教育大学の 森本和寿 先生。かつて先生の研修を受けたことのある教員からの強いお薦めでお願いすることになりました。タイトルは「探究の成果を可視化するルーブリック作成研修」。講義は、評価を実践する中で受講者の理解を促進する手法で進みました。
ワークは、グループごとに中学生のレポートが6枚ずつ配られ、1枚につき2分で読んで直感で評価するという作業から始まりました。段階が進むにつれ、ルーブリックが完成するまでの過程をみんなで体験しているような不思議な時間でした。
SSH交流会支援事業を申請し、これを認めていただけたことが、本校のみならず他校にも良い影響を与えているのなら、こんなに嬉しいことはありません。SSH発展Ⅱ期の申請に向けても、本校の取組が他校の探究活動の助けになることをめざしたいと思っています。


