本日(7/8)は部活動検診が行われます。約2週間後には、夏季休業が始まります。また、日頃から部活動等で活動する機会が多くなっている場合には、より健康に留意する必要があります。入学する際には、心臓健診を行っていますし、内科検診によって、毎年心雑音の診察を行っています。

心雑音の原因にはいろいろなものがあり、例えば血管の狭窄や、心臓弁の異常、中隔欠損など、さまざまです。そのため、心雑音等が確認された場合には、心電図による詳細な検査が必要になります。また、日頃からよく運動をする場合には、スポーツ心臓になっている場合もあります。心臓も筋肉ですので、運動を継続することで、効率よく血液を体に送るために、大きくなる場合があります。極端な例ですが、マラソンの強い人の場合は、1回に送り出す血液量が多いため、極端に脈拍が少ない人がいます。平常時に30台の人もいるくらいです。こう考えると、人の体は不思議の塊ですね。ちなみに人は冬眠しませんが、冬眠する動物はこの脈拍を極端に少なくしているのです。

話がそれましたが、今日は部活動に加入している人は、夏場の健康管理の意味も含めて、しっかりと学校医の方に検診をしてもらってください。今週末は、特に暑さが増すといわれています。暑くなると呼吸数も多くなるでしょうし、立っているだけで疲労しますよね。適度に体を冷やしながら、自分の体と相談して運動をしてください。なお、本日検診ができなかった場合には、7月15日(水)にも検診がありますので、どちらかで必ず受診をお願いします。

最近、エアコンの入っている施設が多くなっています。ヨーロッパでは、エアコンのない家庭がたくさんあり、熱波による影響が懸念されていますよね。そもそも、ヨーロッパは石灰岩の多い地方ですよね。そのため、エアコンをつけなくても、涼しさを維持できたのです。しかし、昨今の温暖化により、そうも言っていられない環境ができてしまったようですね。私たちも日頃エアコンのない中で生活していると、エアコンの影響で体調を崩すケースがあります。また、微妙な気圧の変化で、体調を崩す人もいます。実は、このことって、経験した人しかわからないんですよね。だからこそ、周りには、そのような人もいる、という認識で接していくことが求められますよね。

ちょっとした気遣いなのですが、気づけるかどうかで、人の接し方が変わります。少し意識してみてはいかがでしょうか?