第12回 作品展
2月6日(日)に、第12回作品展を開催いたしました。
今年度は、感染症防止の観点から、生徒・保護者のみの鑑賞となりました。また、作品を体育館内に集め、会場内の人数制限や一方通行での鑑賞を行う等、工夫をして実施しました。
開会式は、中学部・高等部の生徒会役員が校内放送で行い、その後学年ごとに作品鑑賞を行いました。
美術の平面・立体作品、家庭科の刺しゅうを施したランチョンマットやティッシュボックス、中学部作業・高等部職業での木工作品や陶芸作品等たくさんの作品が会場に並びました。国語・数学・理科・社会の教科学習での発表ブースも多数ありました。
クリーンコース・総合情報・総合畷映画村の映像での展示もあり、たくさんの方に楽しんでいただきました。
生徒一人ひとりが1年間を通してがんばって取り組んだ成果を発表することができました。
まだまだ感染状況が収まらない中での開催であったため、残念ながら職業コースの販売学習やPTAバザーは中止となりましたが、職業園芸の野菜無人販売ではたくさんの保護者の方々に購入していただきました。
生徒は、自分の作品を見るだけではなく、他学年・他学部の作品を見て「これかわいい!」「こんなの作れてすごいな~」との感想が飛び交い、互いに学び合うことのできる機会となりました。作品展を観賞した生徒・保護者、教職員のみんなが、笑顔あふれる素晴らしい行事となりました。