(1)聴覚障がいを有する通常学級在籍の小学生・中学生
(2)軽度の言語障がいを有する通常学級在籍の小学生・中学生
(3)その他、定員に余裕がある場合は、次の児童生徒を対象とする
聴覚に関するケアに支援が必要な支援学級在籍の聴覚障がい児童生徒
*難聴学級在籍の児童生徒は通級指導の対象にはなりません。
教育相談は本校I-DIC(生野聴覚言語支援センター)が受けております。
その結果必要性があれば、学習について難聴学級担当者に対し
支援を行う場合があります。
(1)通級する児童生徒が個々の障がいの状況を正しく認識し、
障がいに基づく困難を改善・克服できるよう個別に支援する
(2)聴覚障がい児のセンター校として聴覚障がい児の集団活動を
提供し、聴覚障がい者として生きる力を培うに支援する
(3)通級する児童生徒が在籍校で、より充実した学校生活が
過ごせるように支援する
(4)適切な支援ができるように、保護者や在籍学校との連携を
密にする
(1)教育相談結果に基づき、内容・方法・形態に考慮した
個々の児童生徒のニーズに沿った指導を行う
(2)通級する児童生徒に聴覚障がい児の集団活動の場を提供する
そのことにより、聴覚障がい者として展望と誇りを持って
生きていけるようにする
(3)コミュニケーションの多様な手段を紹介するとともに、
その能力や意欲を育成し、人間関係を築けるように
指導する
(4)障がいに起因する諸問題について児童生徒・保護者・関係者
からの相談を受け止め、ともに考え、解決策を導くことが
できるよう支援する