教員紹介【第2外国語(韓国朝鮮語、中国語、フランス語)】
国際文化科では2年生の選択科目として第2外国語が設定されています。
各生徒は韓国朝鮮語、中国語、フランス語の中から1科目を選択することになります。
各科目では語学の基礎から始まり、各国の文化に触れるユニークな授業を実施しています。
呉聖姫(オソンヒ)先生(韓国朝鮮語)
안녕하세요? アンニョンハセヨ?
日本に近くて歴史的にも関係の深い朝鮮半島。私は朝鮮半島にルーツを持つ在日コリアン3世として、地理的に近くて歴史的にも深い関係のある日本で韓国・朝鮮語を学ぶ人たちが増えることを願っています。語順も日本語と近いのでとても学びやすいです。ハングルは全ての文字が・|_で成り立っておりコツさえつかめばすぐに覚えられます。また授業では言葉以外の朝鮮半島の文化の学習も交えながら、楽しく韓国・朝鮮語を身に着けてほしいと願っています。
袁 冬梅(ユェン・ドンメイ)先生(中国語)
私の故郷は大阪から飛行距離1,400キロの2時間足らずで行ける異国の町中国・上海。中国での専攻は教育で、かつて学校の国語教師でした。日本に10年ぐらいいましたが、留学生、OL といろいろ経験をして、また教職に戻りました。今は大阪府立の三つの高校で中国語を教えている傍ら市民(料理・茶)講座、通訳やボランティア活動にも積極的に携わっています。中国食文化を紹介する総合番組にも出演しました。 今年は、授業で中国の旅番組を取り入れ、中国を「旅」しながら、文化や言葉を習ってゆきます。もちろん、毎年恒例のチャイナドレスの撮影会や調理実習もありますから、もりだくさんで楽しい一年になることは間違いないです。
Michael B. EVEILLE 先生(フランス語)
Bonjour ! 実家はフランスのオルレアンの近くの小さな村にあります。すごく田舎で何もないところです。オルレアンと言えばジャンヌ・ダルクで有名 です。10年ほど前から日本に住むことになりました。最初は留学生で、今は高校と大学でフランス語を教えています。 フランス語は難しいイメージがありますが、特に発音は、実は日本人にはそんなに難しくないと思います。授業では、まず発音から初めて、読み方、そして自己紹介の仕方を教えます。フランス語のいいところは読み方の方法を理解すると何でも読めるところです。言語と同時に文化も教えます。 私は授業では、みんなで楽しくやることが一番大事だと思っています。