准校長より

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 大阪府立布施高等学校定時制の課程のホームページをご覧いただきありがとうございます。 令和3年4月に赴任し、3年目となりました准校長の奥野隆博でございます。よろしくお願いいたします。

 本校は「明るく生き生きとした学校生活を通して、真理と平和を愛し、勤労と責任を重んじる、心身ともに健全な社会の有為な形成者の育成」を不易の教育目標として、昭和23年に設置され、この間多くの卒業生を輩出してまいりました。

 現在、本校には、勤労青少年をはじめ、健康面等で配慮を要する生徒や不登校経験のある生徒、外国にルーツのある生徒など様々な背景のある生徒が多数在籍しています。それぞれの事情は異なりますが、自分の夢や目標を実現するために入学し、日々、学習やクラブ活動、学校行事に励んでいます。

本校は、めざす学校像を「生徒を自立した社会人として送り出すために、社会人としての必要な力を養うとともに、社会に主体的に参画できる人材の育成をめざす」とし、以下の3つに重点をおきながら教育活動を実践しています。

1.「ゆっくりしっかり学べる教育」を実践し、基礎学力の向上を図る。

2.個々の生徒に寄り添い、自己肯定感や豊かな人間性を育むとともに、学校が居場所となるように努める。

3.夢を実現させるためのキャリア教育を推進する。

教職員は、カウンセリングマインドをもって生徒の支援・指導に当たっており、すべての生徒が「この学校に入学してよかった」と思えるように、教職員が一体となって、安全で安心な生徒の居場所となる学校づくりを進めています。

3つのキーワード【学ぶ】【つながる】【挑戦する】を常に念頭に置きながら、生徒に寄り添い、一人ひとりの夢の実現を全力で支援しますので、ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

                    令和5年4月1日 准校長 奥野隆博