9月7日（火）泉南・すながわ合同防犯避難訓練を実施しました。昨年度は新型コロナ感染症防止のため実施を見送りました。今年度は安全・安心な学校づくりを推進するため、泉南警察署のご協力を得て、教職員は事前研修を行い、9月7日（火）当日を迎えました。
想定は校内に不審者が侵入した場合とし、不審者役の教員の迫真の演技のもと、教職員は役割分担・指揮系統等の確認を行いました。その様子をビデオで撮影し事後学習での振り返りに活用しました。児童生徒の防犯避難訓練は、授業中に「事務室前、漏電発生」の緊急放送が入ったところから始まりました。各教室では、扉を閉めて鍵をかけ、入り口にバリケードを作ったり、更衣用の衝立を立てたりして命を守る行動をとりました。「安全になりました。防犯体制を解除します。」の全校放送が流れ、漸く一安心です。各クラスでは、点呼と健康観察を行い本部に連絡をします。全員の無事が確認された後、安全教育を各学年ごとに実施しました。本日、共生推進教室生徒も、スクーリングで本校に登校していましたので、一緒に学ぶことができて良かったです。
「あいさつ」をする習慣は、不審者や危険を察知し、自分の命や身を守る行動につながります。これからも両校で安全・安心を高める教育活動を進めていきたいと思います。