東京パラリンピックが今週8月24日~9月5日までの日程で開催されます。それに先立ちパラリンピック聖火フェスティバルが開催されました。
パラリンピック聖火フェスティバルとは?
【パラリンピック聖火はみんなのものであり、パラリンピックを応援するすべての人の熱意が集まってひとつの聖火を生み出す」という、国際オリンピック委員会の理念に基づき、全国880超の市町村において採火が行われ、東京2020パラリンピック聖火として集められるイベントです。
すながわ高等支援学校が位置する泉南市では、8月16日(月)泉南市埋蔵文化財センターにおいて本校の生徒会役員の皆さんと泉南市内の障がい者団体の方々とで昔の手法を再現し、種火を起こし【泉南の火】として採火しました。この場所で採火した「泉南の火」はこのあと、大阪府の火として集められ、東京へ運ばれていきます。
ほとんどの人が、初めて火起こしを体験します。両方から縄を引っ張り、木の棒を回転させて火をつけます。煙が出る所までは、スムーズで簡単?と思っていた人もいたようですが、そこから種火となるまでが大変・・古代の方々がどれだけ火を大切にしていたのかを、身をもって体験できました。
生徒会の皆さんにとって貴重な経験となりました。このような機会をいただき感謝いたします。
新型コロナ感染拡大や大雨による被害など心配の種はつきません。でも、こんな時だからこそ、できることには、チャレンジしたいと思います。
東京オリンピックに続いてのパラリンピック!世界が繋がればと願います。応援しましょう!!