9月4日、5日、6日の3日間、令和元年度オープンスクールを開催しました。
昨年は台風の被害が大きく、学校を休業せざるを得ない状況が続き、やむなく中止となりました。今年度は天候にも恵まれ、3日間で500人を大きく超える来校者がありました。
小学生の参加もあり、小学校段階から自分の進路に向け考えていること、そして本校で設立6年目となりますが、高等支援学校への関心の高さをあらためて感じました。
オープンスクールは全校をあげて取組み、生徒が主体となり進行していきます。
1年生は初めての取り組みでしたが、受付・誘導・共通科目(接客・物流・清掃)の授業見学と紹介を行いました。
2年生は専門科目(食とみどり・せいかつサービス・ものづくり)の授業見学と紹介を行いました。
3年生はクラブ活動の体験と紹介を行いました。
生徒会は、学校生活全般をスライドや実物を使って紹介しました。
共生推進教室(久米田高等学校・信太高等学校)生も、積極的にチラシ配り等PR活動を行いました。
参加いただいたアンケートからも、「卒業生の成長におどろき、感激した。」「入学したら○○クラブに入ろうと思った。」「生徒の皆さんの挨拶が気持ち良かった。」「説明が分かりやすかった。」など、生徒の皆さんの力となる言葉をたくさんいただくことができました。
これから、まだまだ、10月31日・11月1日学校説明会、11月2日教育センターを会場にした実践報告会と、本校の取り組みを知っていただく機会が続きます。
ぜひ、本校のことを十分ご理解いただき、進路選択のひとつとしていただけたらと思います。