1日目:2026年8月2日(日) 地図と植物から地球を見つめる
訪問先:地図と測量の科学館/国立科学博物館 筑波実験植物園
 2026年度のつくば研修が始まりました。新幹線で東京へ向かい、途中のサービスエリアで賑やかに昼食をとりました。生徒たちが思い思いのメニューを楽しむ中、私は千葉名物の「もつ煮」を堪能。とてもおいしかったです。
 午前中は「地図と測量の科学館」を訪問。三角測量からGNSSを利用した最新技術まで、私たちの安全な暮らしを支える地図の背景にある高度な技術と努力を学びました。
 午後は「筑波実験植物園」へ。ここでは「ベストショットを狙え!写真コンテスト」というミッションを提示しました。ただ鑑賞するだけでなく、みんな驚くほど真剣な表情でカメラを向けていました(結果発表は3日目!)。環境に応じた植物の進化や絶滅危惧種の保全を通し、生物多様性を未来につなぐ重要性を実感した1日となりました。

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2日目:2026年8月3日(月) 宇宙と睡眠、二つの最先端研究に触れる
訪問先:筑波宇宙センター/筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)
 2日目は「筑波宇宙センター(JAXA)」へ。セキュリティチェックに必要な証明書も、全員無事に持参できました。実際に職員の方が働いているゾーンを見学した際は、現場のすごい緊張感が伝わり、生徒たちの顔もキュッと引き締まっていたのが印象的です。
 続いて訪れた筑波大学の「国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)」では、睡眠研究の最前線を体感。レム睡眠中に筋肉の動きが抑えられている仕組みなど、身近な睡眠に潜む未解明の謎に触れました。「学校での探究活動は、研究者の研究とつながっている」という大きな気づきを得た時間となりました。

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3日目:2026年8月4日(火) アイデアを形にする研究者の姿勢を学ぶ
訪問先:高砂熱学イノベーションセンター/東京大学 柏地区キャンパス
 3日目の前半は「高砂熱学イノベーションセンター」を訪問。洗練されたあまりにかっこいいオフィス環境に、「将来ここで働きたい!」と目を輝かせる生徒もチラホラ。空調技術やZEBの取り組み、月面での水素生成研究など、環境問題を解決する技術の裏側を学びました。
 午後の「東京大学 柏地区キャンパス」は、どれも規格外のスケールを誇る施設ばかり。テンセグリティ構造を用いた「ホワイトライノII」の見学では、生徒たちからの質問が鳴りやまず、予定時間を30分もオーバーするほどの熱気に包まれました。失敗を恐れず試行錯誤を続ける研究者の姿勢は、生徒たちの心に深く刺さったようです。

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 夜は、1日目に撮影した植物園の写真コンテスト投票を行いました。
【写真コンテスト結果発表】

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1位「たべられる」


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2位「ねこ🐈」


植物園 推しの写真と一言コメント(2026年8月2日(17_36)).jpg


3位「木漏れ日に映える、森の主」


4日目:2026年8月5日(水) 科学技術と私たちの未来を考える
訪問先:日本科学未来館(南極に関する特別展/常設展)
 研修最終日は「日本科学未来館」へ。特別展では過去の地球環境を記録した「アイスコア」などの展示に触れ、長年の観測が持つ重みを実感しました。常設展でも体験型展示を楽しみながら、科学技術と環境保全のあり方について深く考察しました。
 すべての行程を終え、最後の東京駅ではみんなでお土産をたくさん買い込み、大満足の様子。帰りの新幹線からは綺麗な富士山を眺めることができ、素晴らしい研修の締めくくりとなりました。4日間で得た多くの気づきと挑戦する心を、これからの探究活動や将来の進路に活かしてくれることを期待しています。