「総合数学」は学校設定科目の1つで、クロームブックを使った授業です。今日のテーマは「箱ひげ図」。恥ずかしながら「箱ひげ図」と聞いて私は全く何のことか想像もできませんでした。(おそらく私が高校生のころは授業ではやっていないはず...)まず初めに前回までの復習です。担当教員がプロジェクターを使って黒板に写しながら説明します。生徒はプリントに印刷されたデータを並び替え、表に数値を記入し最小値、最大値、第1~3四分位数、四分位範囲、四分位偏差を記入、そして「箱ひげ図」を書きます。次はクロームブックを使ってデータを入力しデータ分析ソフトを使うと、瞬時にクロームブック画面に「箱ひげ図」が現れました。「箱ひげ図」は表を見ただけではわかりにくいことを視覚的にわかりやすくしてくれます。(私も納得しました。)最後に生徒はGoogle formの「振り返りシート」に授業でわかったことなどを入力し、提出しました。プリント学習とクロームブックのいわばハイブリッド授業を受けた生徒からは「簡単に箱ひげ図が書けた。」や「わかりやすかった。」などの感想を聞くことができました。
~Next move Next step Neyatei~