今日は二十四節気でいうところの「霜降(そうこう)」にあたります。秋の最後の節気であり、冬の足音が聞こえてくるという時期です。具体的には、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、草木や地面に霜(しも)が降り始める頃ということです。
晴れた日の夜間は「放射冷却」によって、地面付近の気温が下がり、白い霜が見られるようになります。山間部では、紅葉が最も鮮やかに色づき始めます。
近年、春と秋が短くなったと言われます。とは言いながら、季節は着々と進んでいます。一昨日は30度まで気温が上がりましたが、昨日から一気に気温も下がり、朝晩の冷え込みも感じられるようになりました。霜降という時期は、まさにその秋の終わりを感じさせる時期となります。
それでも、まだ暑さを感じるときもありますし、都市部では紅葉を見ることもなかなか難しく感じます。山間部でも、かなり標高の高いところは紅葉が始まっているようですが、簡単に見ることもできにくくなっています。
ちなみに、11月は旧暦の月名でいうと、「霜月(しもつき)」といいます。まさにこの霜降からくる、霜が降り始める時期というところからきています。
季節を感じながら、秋の終わりといよいよやってくる冬の始まりを感じる時期です。
定時制の高校では制服がありません。そのため、生徒たちは私服で登校します。生徒たちの服装を見るのも、その時の気候を感じさせます。