学校では、年次研修といって、何年かに一度、研究授業をすることになっています。初任者や10年目は特に法定研修といって、国から定められている研修となります。それ以外にも、いろんな形で研究授業は実施されます。たとえば、教科の研究会で、指導法の実践についての発表を兼ねての研究授業をしたり、本校の全日制ではSSH事業の一環として公開授業をしたりします。

今回は、年次研修として実施しました。他校からは3名の先生が見学に来られました。授業では、授業担当の先生がしっかりと今まで授業へ取り組んできた成果と、生徒たちも自分たちのペースで授業を受けていたことから、ふだんどおりの雰囲気が出たのではないでしょうか。

授業が終わってから、参加した先生たちとの意見交換が授業担当者としていたようですが、こういう見学した後のフィードバックが大切です。

ひとつの授業をつくるためには、教材研究をはじめ、学習指導案の作成、板書計画、発問計画、学習指導案の細案など、いろんなことを考えます。そうして授業を組み立てます。その実践をめぐって、いろんな先生と話し合うことが、やがてお互いの力をつけていくことにつながります。

特別な、この日だけの授業ではなく、ふだんからの流れの中のひとつとしての授業が大事です。

しかも、授業をして、生徒たちの評価もしないといけないので、評価を見越しての学習計画というのが必要になります。簡単なようで、授業と言うのはなかなか大変なものです。