今日は一年生の生物基礎の授業を見学しました。カタクチイワシの煮干しを用いて、解剖するという実験です。生物実験室には、煮干しのにおいが充満するなか、しました。煮干しがあったので、一緒に参加させてもらいました。

さまざまな臓器、器官を実際に観察するという実験です。煮干しを素手で、解体していきます。普段は食べるだけなのに、じっくりと解体していくと、実は臓器がいっぱいあることがわかります。頭部からは、水晶体、脳、耳石をとります。えら、さいはもとります。煮干しは4センチ程度の大きさです。なかなか細かい作業になりますので、眼鏡をはずしたり、かけたりしながらやりました。

次に胴体の部分を背開きにして、肝臓、胃、心臓、卵巣や精巣をとります。肝臓はすぐにわかるのですが、心臓がなかなか難しいのです。心臓は結局担当の先生が持ってきてくれました。卵巣も助手の先生が見つけてくれました。

細かいものを見始めると、煮干しといえども、器官がしっかりとあるんですね。

生徒たちはわからん、わからんと言いながら、けっこうしっかりと器官を見つけていました。やはり目がいいのですね。最初は苦労していましたが、いくつかしていると慣れてくるのでしょう。楽し気にしていました。

煮干しの解剖は初めてしましたが、気軽にできるし、臓器の確認もできるものです。実際に自分の目で見て、触ってみて、感じることは大切ですね。

理科と言う科目はやはり実験が大事ですね。こればかりは、映像や写真だけではなく、実際に見ることが経験につながるし、知識の定着にもなります。



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