壮大な話になりますが、本日はずっと延期していた「地学基礎」の授業見学からのお話です。実習として、自分の足で、地球の大きさを算出しようというものです。

4年生が1時間目にグラウンドへ集合すると、まずは、自分の一歩が何メートルかを知ります。20mの感覚で置かれたコーンの間を、歩数を数えながら5回歩きます。そして、5回分の歩数を平均を出して20で割ると、一歩のおおよその長さがわかります。

今度は、距離を計測する練習で、グラウンド内の地点を2か所決めて、実際に歩きます。その距離を自分の一歩の長さから算出するものです。

そして、地球の大きさを算出するための材料です。スマホを取り出し、グーグルマップで緯度を出します。グラウンドの端から端を歩くため、今いる場所の緯度をグーグルマップで出し、グラウンドの端でまた、緯度を出します。

その間をまた、歩いて平均を出して、距離を計算するというところまで、今日はやりました。歩いているときに、声を出しながら歩いて、「声出したらややこしなるやん」と言いながら、人の声に戸惑ってしまう生徒もいました。

データを重ねてとることで、より正確なものに近づくはずです。

ただ、唯一の誤算は、本来8月末にするはずだったこの実習。もう9月も半ば。1時間目の途中ですっかり暗くなってしまいました。みなさん、スマホの灯りを使いながら、プリントに歩数を記入していました。

写真では、明るく見えますが、これはカメラ機能のおかげです。実際はすっかり暗くなっていました。

地球の大きさを算出するために、自分の一歩を測るという大きな話につながる授業と、もう日が暮れるのもすっかり早くなってきたんだなと、季節感を感じさせる実習でした。


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