本日は、芸術鑑賞の日でした。今年度は、文化庁の事業に参加して、ピアニストの野平 一郎(のだいら いちろう)様にお越しいただき、約1時間、音楽に関するお話とピアノ演奏をしていただきました。野平様については、ホームページなどで調べていただくとすぐに出てくる方です。現在は東京音楽大学の学長もされていて、他にもいろんな役をされています。
今日は多目的ホールで、据え付けのピアノを使って演奏などをしていただきました。ピアノという楽器がどんなものなのか、歴史はどんなものか、など、わかりやすくお話されました。そして、モーツァルト、ショパンなど、有名の作曲家のエピソードと、それぞれの曲を披露していただきました。
流れてくる音楽は、本当に奥深く、曲が流れている間は、本当に、音のシャワーを浴びているようでした。音楽は、心に何かしらのものを働きかけてくれる。理屈で考えるものではなく、聴いている方は、たっぷりと味わうことで、ピアノの音を楽しむことができるのではないでしょうか。
最後は、耳慣れたディズニーの、白雪姫から「いつか王子様が」とピノキオから「When you wish upon a star(星に願いを)」を弾いていただいて終わりました。
なかなか、ピアノの曲を1時間という経験はないかと思います。こういう機会というのは大事だと思います。芸術鑑賞は、高校生の時には特に思わないかもしれませんが、いつか大人になったとき、本物に触れることができたという体験が、情操を豊かにしてくれていたことに気づくと思います。学校とは、こんな体験を少しずつすることで、生徒の皆さんの成長を促す場でもあります。また、こういう機会があれば、ぜひ楽しんでください。