一体何のことか?と思われるかも知れません。昨日、部活動に関する講演を聴く機会がありました。講師はアスレティックトレーナーの方でした。今、中学校も高等学校も含めて、部活動の在り方が問われています。かつては、長時間にわたり練習をしていた時期がありました。それこそ、何十年も前の話です。昨今は、部活動に参加する生徒の皆さんの健康面や、教職員の働き方なども踏まえ、平日は2時間程度、週休日は3~4時間程度の練習と、方針が出されています。

では、長時間練習をした方がいいのか?短時間で濃縮した方がいいのか?という問題になりますが、一長一短があります。例えば、持久的なトレーニングをする際には、長時間必要になるケースがあります。しかし、短時間でも、30秒のトレーニングを8セット繰り返すことで、持久力を上げることができるというデータもあります。だらだらと長時間練習をするよりも、短時間で集中して練習する方が効率が上がることもあります。例えば、アップにしても、当日の練習で強度の低いものをアップとして行う方法もあります。ランニングでいえば、時間のないときに、走り出しは非常にゆっくりはじめて、その後体が温まったらペースを上げるという方法ですね。昔は、静的なストレッチから運動を始めるケースが多かったですが、今は動的なストレッチで始める方が効率的と言われています。

実は、これは運動だけではなく、学習でも言えます。いたずらに長時間学習をしていても、集中せずにだらだら取り組んでいては効率はあがりません。できるだけ短時間で集中することが効果的でもあります。仕事も一緒で、長時間同じことを行うよりも、視点を変えて取り組む方が効率がいい場合があります。もちろん、これには個人差があります。参考になるかわかりませんが、学習する際には、同一の内容を取り組む場合には、1時間以内と決めて行っていた時もありました。いずれにしても、自分の最適解を見つけることが必要ですね。

さて、期末考査も3日目に入ります。折り返し点を過ぎたところですが、順調でしょうか?今朝も非常に激しい雨が降っています。場所によっては、レベル3相当の警報が出ている場所もあります。登校時には十分注意してください。