午前中が卒業生講座であったこの日の午後は、第2回の学校運営協議会。第1回に続き、委員のみなさまにお集まりいただき、学校の現状を伝えるとともに、学校に対して忌憚のないご意見を伺う場です。まずは本校のさまざまな取組みについて、年度の折り返しのこのタイミングで中間報告をさせていただきました。

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まず、本校の中期目標「高い志の涵養」「枠を超える知性の育成」にかかわって、7月下旬からの実施の京都大学研修室訪問や7月末に実施した東京スタディーツアーの実施状況、7月に実施した学問発見講座や10月に実施したオータムセミナーや卒業生講座の様子、3月に実施されるGLHS高校生派遣大使プロジェクトやBeyond_i in Singaporeの応募状況などを報告いたしました(詳細は過去の記事をご覧いただけると幸いです)。続いて、教員の授業力向上のとりくみにかかわって、第1回授業アンケートの結果について、報告いたしました。本校の授業アンケートの結果は、手前みそではありますが、生徒のみなさんの自己認識としても「授業中は、集中して先生の話を聞き、学習に取り組んでいる。」がとても高く、また、授業を受けて「先生は、毎時間授業の目標や大切なポイントを説明している。」「先生は、生徒が自ら考え、主体的に学ぶことができるよう、説明や発問を工夫している」がとても高くなっています。これは、授業を拝見しにいって自分も感じるところで、先生方のいい授業と生徒のみなさんの学ぶ姿勢とが高いレベルで相乗効果が出ている、ということだろうと思い、とてもうれしく感じています。また、1年から3年に進むにあたって、授業の予習・復習に関する回答が高くなることも、生徒のみなさんの授業に関する意識の高まりでうれしいことだと思っています。

意見交換では、数多くある情報の中から自分が必要と考える情報を主体的に選択できる生徒を育てたいと考えて、試行錯誤しながら、さまざまな取組みを掲示板に周知をしていることについて、理念について共感いただきつつ、幼少期の時からデジタル情報に親しんでいる今日の生徒のあり方をふまえたさらなる工夫について、建設的な助言をいただきました。私たちもどこかで、「掲示板に掲載している情報を生徒は見ているはず」という認識でいたのかもしれません。「情報を主体的に選択できる」ことを後押しするために私たちができること、すべきことを考えていきたいと思います。

また、授業アンケートの結果について、平均も高く、かつ、低くなっている教科がないことについて、「日頃の先生方の授業が素晴らしいことを示していると思うし、この学校で勉強できる生徒は幸せなんだと思った。」と高く評価いただき、先生方の尽力をねぎらっていただきました。

続いて、本校の教科書選定結果を報告し、委員のみなさまからは特に、情報を学校設定教科「IBARAMA」で代替していることについてご質問いただき、3年間にわたって情報の内容を教えていることで、大学入学共通テストの「情報」にも生徒が対応できるようにしていることを説明させていただきました。また、学年があがるほど共通教科の教科書が減っていくことについてお尋ねがあり、本校の教育課程が、学年が上がるほど教科書を超える内容を扱う学校設定教科・科目の数が増えることをお伝えし、「枠を超える知性の育成」の具体的な取組みをあわせて説明することができたように感じました。

総じて、学校の取組みを応援いただける温かい言葉、助言をたくさんいただき、あらためて、多くの応援団に支えられて本校があることを感じるひとときでした。委員のみなさま、土曜日にもかかわらず、本校までお越しいただき、貴重なご意見いただきましたこと、どうもありがとうございました。